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Ride On U.S

Ride On U.S

NEもサラリーマン

 アメリカに来てSE生活に一端休憩を入れたわけですが、SEも所詮は
サラリーマンです。私は厳守していませんでしたが、9~10時には出社し、
19~23時まで残業の毎日。休日はお客様のシステムが止められる日でもある
ので導入作業とインテグレーターSEには心身ともに休まる日は少ないのが実情です。

 でこちらに来て思うのは



『あれ(SE)は好きなやつじゃないと出来ない』



ということです。アメリカのSEはどうか知りませんが日本であの生活を続け
られるのははっきりいって異常です。いつ休んでいるのか、いつ自分の趣味を
楽しんでいるのかこっちが聞きたいぐらいです。というのも私は社内でも特別
自分の趣味を楽しんでいたSEだからです。お客様や同僚、先輩方に多少の
ご迷惑をかけながらも5年間レース活動を行ってきました。
金曜日にサーキット入りするため金曜日から日曜日まで3日間しっかり休みます。
もちろんそのレース前後の週末は特別忙しくなりますが、これもレースのため
とまあ毎日遅くまで仕事しておりました。ですが、もしレースと言う趣味が
私に無かったらあの生活を続けられるかと聞かれると、ちと疑問です。
SEという仕事を楽しんではいましたが、今の会社で5年間続けられたか?
と言う問いに対しては

May be!

としか答えられません。ただ意気揚々とアメリカには来たもののそろそろ仕事
がしたいというか、社会復帰したくなってきました。飽きやすい性格ではない
のですが、さすがにこの生活(学生)にも飽きてきました。
というのも




刺激が無さ過ぎる



んですよ!仕事しかり、レースしかりですが、これらは平凡な毎日ではなく
刺激が多いと思うんですよね。もちろん世のサラリーマン全員がそうなって
はいませんが、そう思うことで飽きが来ないと言うか面白くなったわけです。
でなぜそう思えるようになったかと改めて考えると、答えは






俺って、上司や会社の言うことに1回では首を縦に振らない反抗分子?







だったかな~と思うわけです。上司も会社も日々色々なことを言って来ますし、
いろいろな怪奇事件も起きます。
なので会社ほど面白い事件がある所は他にないかもしれません。
そして上司ほど面白い人物はいません(良くも悪くも)
ですからこれらがない会社であれば、それはつまらない会社ということになり
私は退社と言う道を選んでこちらに来ていたかもしれません。

今はただ早く社会復帰したいと思っています


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